2020年11月7日、長野市立中学校の1年生70名が大豆を収穫しました
枝にびっしりとついた、たくさんのサヤ。6月にまいた大豆の成長を目にした中学生は「信じられない!」と、驚きの声。
サヤを割って開くと、コロコロした大豆が2~3粒。「うまく育てば1粒が約100粒になる」と言われた小川さんの言葉を実感した瞬間です。途中で草取りを手伝ったり、写真で成長の様子を見たりしていたはずなのに、信じられない不思議さ。芽が出て葉を広げ、背を伸ばして咲いた花がサヤに変わり、葉を落とす。7月の大雨で浸水しても負けなかった生命力の強さ。半年足らずの間に起きた生命の循環。手にした大豆が「うれしい!」、貴重な体験になったようです。