クラファンで集まった支援金を贈呈しました!!

2021年1月18日、クラウドファンディングで皆様よりご寄付いただいた支援金を、長野市内にある長野県味噌工業協同組合連合会の事務所で、小川さんに贈呈させていただきました。

写真は、真ん中が小川醸造場代表、小川泰祐さん。向かって左がキセキのみそ復活プロジェクト代表の河野ます美、右が発起人でNPO法人食育体験教室・コラボ理事長の飯島美香です。

71人1,845,000円の支援をいただき、ReadyForへの手数料、そしてリターンのための経費を差し引いて、150万円をお渡しいたしました。

「思いがけず、たくさんの方にご支援いただき、本当に感謝しています。予定していたよりも、より性能の高い大豆の選別機を購入し、大切に長く使わせていただきます。3月には機械が届き、昨年中学生やプロジェクトメンバーと共に収穫した大豆を選別し、みその仕込みに入る予定です。一年目ですので、まだ試行段階です。2022年に向けて、皆さんにみそがお届けできるよう努力してまいります」と小川さん。

代表の河野や発起人の飯島からは「71人の寄付者を初め、多くの皆さんの協力で、プロジェクトで予定していた事業を達成することができました。みそと言う地域の食文化への関心は大きいと改めて実感しました。今後も小川さんをみんなでなんとか励まし、みそが復活することを願っています。中学生とのみそ造りのコラボも継続したいと思います。コロナ禍もあり、まだまだ被災地は苦しい状況だが、すこしでも地域が元気になれば嬉しいです」と話しました。

実行委員会のメンバーみんなで!

ONE NAGANO 基金の助成金につきましては、ホームページ制作などの事業経費に使用させていただきました。また復興みそ販売による売上金につきまして、仕入れや販売活動にかかった経費を除きまして、小川さんへのご寄付、および来年度のプロジェクトの活動に使用させていただきます。どうかご理解をお願いいたします。

実行委員会では、事業報告や今後の活動について話しました。