「大豆の選別機」始動式やりました! クラファン支援者に感謝❤️

クラファンで集まったお金で購入した選別機が動き出しました!!

予定よりも遅くなりましたが、クラウドファンディングで頂いたお金で注文した「選別機が届いたよ!」との連絡が小川さんから入りました。

そして、5月13日、キセキのプロジェクトメンバーが揃い、大豆選別機の始動式を開催しました。

当日はテレビ取材も入り、大豆の選別される様子を撮影してもらい夕方ニュースで放送されました。

プロジェクト代表の河野が、最初に挨拶させていただきました。「全国から多くの皆さんに応援いただいたお金が、形になった。ほっとした。みそ造りの一歩が始まった」と話しました。

みそ蔵にクラファン支援者ご芳名の掲示式も

味噌蔵の一角に、クラウドファンディングで、芳名掲示のご支援いただいた方のお名前を木彫りにし、掲示させていただきました。

味噌蔵の建設が終えており、充填室や麹室の各部屋に、プレートとともに、道具が展示連れています。長い歴史の中で使ってきた、機会や道具がほぼ流されてしまったため、支援者に見守られて、また、ここから歴史の一歩が始まります!!

30kgの大豆は10分程度で選別完了!!

いよいよ、地元の中学生と一緒に昨年育てて、脱穀した大豆を選別機にかけます。一袋30kgが、あっという間に大中小、はねだし。と四つのボックスに溜まっていきます。その勢いや音を聞くと、新しいみそ造りがいよいよ稼働する!! と興奮です。

その他の機械類は、組合から借りたり、したものだそうです。今までとは規模も違えば、動きも違います。「ちょっとした調整が、今までとはちがって、試行錯誤。さらに、必要な小道具もない!! と、なんとか調達しながらの作業」と漏らす小川さん夫妻。

大臣賞を取ったときの出品により少量の味噌が残っていました。その味噌をたね味噌(菌)として、小川さんの挑戦が始まります。

また、今年度の大豆造りの準備として、中学生の体験農業用の畑も新たに借りました!

おいしい味噌になるまで、引き続き応援していきたいと思います!